tatsutatsu1981の社労士日記

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H26 労一 間違えたところ

 

労働契約法等に関して】
就業規則で定める基準と異なる労働条件を定める労働契約は、その部分については無効となり、無効となった部分は、就業規則で定める基準によるとされている。

     
 
 
 
 

正解しました!(この肢は誤り)

ポイント

就業規則で定める基準「と異なる」ではなく、「に達しない」である。

解説

就業規則で定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については、無効とする。この場合において、無効となった部分は、就業規則で定める基準による」と規定されている。

難易度

レベル:D (正解率:63.5%)
 
 

労働契約法第4条第2項は、労働者及び使用者は、期間の定めのある労働契約に関する事項を含む労働契約の内容について、できる限り書面によって確認するものとする旨、定めている。

     

正解しました!(この肢は正しい)

ポイント

「できる限り書面によって確認する」である。

解説

「労働者及び使用者は、労働契約の内容(期間の定めのある労働契約に関する事項を含む。)について、できる限り書面により確認するものとする」と規定されている。

難易度

レベル:A (正解率:95.0%)
 
 

労働施策総合推進法は、労働者の募集、採用、昇進または職種の変更に当たって年齢制限をつけることを、原則として禁止している。

     

正解しました!(この肢は誤り)

ポイント

「募集、採用」についてであり「昇進または職種の変更」は含まない。

解説

「事業主は、労働者がその有する能力を有効に発揮するために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、労働者の募集及び採用について、厚生労働省令で定めるところにより、その年齢にかかわりなく均等な機会を与えなければならない」と規定されている。

平成31年法改正)
問題文中の「雇用対策法」との文言を、「労働施策総合推進法」に補正した。

難易度

レベル:D (正解率:65.8%)